住宅ローンの借換えを知って賢く節約をしよう
だれでも借換できるの?借換のメリットってあるの?
約20,000円下げる事ができたよ。
意外と知ってるようで知らない。特別な人がするものだと思っている人も中にはいるようですが、
だれでも住宅ローンの借換ができるんです(一部条件あり)
借り換えをして毎月の負担を減らせるなんていいと思いませんか?
住宅ローン借換えのメリット
・毎月の返済額が減る
・段階金利が上がるタイミングでほぼ今までと同じような支払額で続けられる
・保険などの手厚い保険がついている場合が多いので死亡時だけでなく
病気での支払いや他の疾病の保障のサービスがついてくる事がある
住宅ローン借換えするタイミングはどんな時?目安は?
住宅ローンを借り換えしている人の多くは5年~10年で1度検討しています。
借り換えにはタイミングがあるのです。
以下のようなタイミングの時には検討の時です。
住宅ローン借り換えの目安
1・変動金利や10年固定などの期間固定金利でローンなどの段階金利が上がる
2・住宅ローン控除などがなくなる時期
3・ローン金利が下がっている時 (全期間固定金利から変動や固定期間金利への借換え)
4・金利が上昇しそうな時 (景気がよくなって金利が変動金利が上がりそうな時に固定金利に変更など)
5・転職を予定してる時 (転職すると3~5年は借換えが出来ないと言われているので検討してみる)
6・収入が増えそうにない、すこし少なくなってきた時 (毎月の負担を軽減するため)
早めに検討しないと年収が足りず審査におちてしまう場合があるので早めの相談を。
(200~400と言われいるが金融機関ごとに違うので一概には言えない)
7・健康状態がいいとき
(借換のときに、病気や死亡時に支払いしなくてもいい保険に同時加入される事が多いので
健康診断書が必要になるので持病があると借換えが出来ない事がある)
借換えでメリットがでる条件は?
だれでも同じように得をするのかなぁ・・・
だれでも借換えで得をするというわけではありません(80%が支払額が高くなることを防いだり減額をしています)
条件に合わないと借り換えで高くなってしまいます。
一般的に住宅ローンの借り換えでメリットが出ると言われている条件があるので以下をチェックしてみてください
1.返済期間が10年以上のこっていること。
2.借入残高が1,000万円以上のこっていること。
3.借り換えを行った場合のローン金利差が1.0%以上あること。
などの3つの条件が揃うといいと言われています。
借換えのデメリット
住宅ローンの借換えにもデメリットがあります。
どの程度自分がリスクに感じるのか想像してみてください。
私はこの先の大金ん返済が軽減されると思うとリスクに感じませんでした。
・借換えの時に50~60万円前後の手数料がかかる
・必要な書類が沢山あるので面倒
・相談窓口にいく手間
などがあります
借換えの時に費用内容
事務手数料
契約時に必要になる手数料
相場は ネット銀行–借入額の2.1%・大手都市銀行—31,500円。
保証料
住宅ローン利用時に必要になる費用。
相場は金利+0.2%の上乗せ。一括で前払いする方法もあります。
ネット銀行の場合は、保証料は無料の場合がほとんどで、その分事務手数料が高めに設定されている。
印紙税
契約書に貼ることが必要な印紙の費用。
1000万円以上5千万円以下なら2万円、1億円以下なら6万円。
抵当権抹消費用
抵当権を抹消する手続き費用。相場は1万円~2万円
抵当権設定費用:登録免許税
抵当権を設定するための税金。借入額の0.4%
抵当権設定費用:司法書士報酬
登記申請ををする際の司法書士に依頼する報酬額。5万円~10万円
住宅ローンの借換えは一度だけ?何度でもできるの?
借換えは1度しかできないなら、がっかりしちゃう。
大きな契約だから私も1度しかできないと思っていました。
でも決まりなどないので基本的には何度でもできます。
ただ残り年数や残額によっては得をしないので、借換え回数は2回くらいが目安かと思います。
参考:住宅金融支援機構
借換え条件の目安にはいらなかったら無理??
住宅ローン借換え目安の条件に当てはまらないと得をしない場合があります。
では、借換えはできないのか?にお答えすると金利が下がる方法はあります。
今借りている金融機関に相談すると金利の見直しをしてくれる場合があります。
金融機関も自社で借りていて欲しいですから、利益は逃さないと言ったところなのかもしません。
まずは比較サイトなどを利用して見積もりをとってみるのをおススメします。
それで見込みがなさそうだったらダメ元で利用している金融機関で相談です!
30年支払う事を考えると住宅ローンの借換えの検討は絶対にするべき
そのまま黙って支払うと大きな損失になっていきかねません。
賢く見直して生活の余力を増やしましょう。