年間100万円貯金も楽勝です。節約したいなら先ずはこれをやるべき!10のこと
コロナウィルスの影響で働き方が変わり出勤数が減り節約しなくてはと思っている方も多いのではないでしょうか。
節約も良い事なのですが、このストレスが多い時に更にストレスをかけるのはおススメできません。
私は年間1,440,000分の節約ができました。
すごく大変そうな数字ですが、実はとっても楽な方法で節約が出来たんです。
知ってるよと思うとこは読み飛ばしたり、答え合わせ的に気になるところを読み進めてみてください。
早速ですが、みなさんは節約しようと思った時、先ずはどこを節約しますか?
少し考えてみてください。
さっと思いつきました?思いついた答えは何でしたか?
「やっぱり削れるとこは食費かな・・・」
って答える方が結構多いのですが。。。如何でしたか?
もし食費!など日常の買い物を削ると考えてしまったのなら
「それ間違ってます。」というか、考える順序が違うんです。
先に見直すべきものは絶対的に固定費!!
固定費は見直すことが面倒だったり、簡単に変えないものと思っている方もいるのですが
固定費を見直すとすごい節約になるんです!!
我が家はかつて旦那の借金に悩まされ・・・
気が付けば10年で1000万円の返済をしていました。。。
減っては増え 減っては増え・・・(苦笑)
その時の知恵、その後の生活のやりくり見直しなども含めて
ここでは、これが一番だったなというものをチョイスしています。
節約は断然固定費と言われる部分を見直すことが一番!
節約は一度に沢山を実行するより、これならやれるかもと思ったものを
一つ実践してみて数字を確認してみる。
成果あるんだと実感できたらまた1つ!むりなく実践が節約のこつです。
1・家賃!!ローンの見直し
あ~いきなり無理!!と思われたと思うのですが、これが一番大きいので一番に上げました。
家賃やローンを見直すのはタイミングがあると思うので、これが一番なのかと頭の隅においておいてください。
工夫できるポイントを紹介しておきますね。
家賃や住宅ローンの見直しはどれくらいの節約になるのか?
まずはどれくらいの節約になるのか?読み進めるモチベーションになればと思い
自分の例をご紹介します。
私は賃貸と持ち家の経験がありますが見直しした結果は以下の通りです。
〇住宅ローン〇
金利が高くなるタイミングで借り換えして20,000円減
20,000×12ケ月=240,000円(年間)
海外旅行に行けちゃいます。
友人は30,000円上がるタイミングでの見直しでそのままの返済に。
月30,000円節約できたと言っていました。30,000×12=360,000円
〇賃貸の家賃〇
今は賃貸ですが家賃交渉で月3,000円安くしてお貰いました。
3,000円×12カ月=36,000円(年間)
ちょっとした国内旅行にいけちゃいます。
友人は5,000円も値下げしてもらいました!
5,000円×12カ月=60,000円
もっと言うと予定していた予算より10,000安く借りらています。
持ち家のローンの見直しはとても大きな節約になる
持ち家の場合はローンは是非借り換えをお勧めします。
少し収入が不安定になった時などはまさにタイミングの時です。
仕事が変わったりすると借り換えが難しくなるので
その前に手続きをして金利を下げましょう。
ソニーバンクなどはネットで相談が出来るので、仕事も休まずに相談ができます。
色々な会社を見てみると意外と沢山の金融企業がサービスを提供しています。
この機会に一度自分に合う計画やサービスを下見のつもりで見ておくといいかと思います。
賃貸の家賃の値下げも交渉次第!
賃貸での家賃ですが、これを下げるのには引っ越しのタイミングが一番。
途中でというのは少し難しいですが可能性はゼロではありません。
住みながら何か問題があった時、他の部屋の家賃が下がっているように感じた時など
契約の更新時に不動産屋さんを通して相談したり大家さんに直接交渉など可能です。
不動産やさんに先日行った時にも確かめて聞いてきたのでタイミングをみて相談してみてください。
引っ越しの時はベストタイミング! 同じ条件でも1駅変わるだけでも家賃が全然違ってきます。
先ずは選ぶ時に隣駅付近と比較をしてみてください。
他にはこれと思う物件を見つけた時に、是非ダメ元で不動産屋さんに値下げ交渉をしてください。
「予算がこの金額で探していたんです、気に入ったんですが・・少しでも安くならないでしょうか?」
という感じで相談してみてください。
引越しの時これで2回家賃を下げてもらった経験があります。
意外と大家さんに相談してくれたりするんです。
何年も住み続けると思うと大きな節約になります。
2・保険
我が家は見直して一部を掛け捨てに学資は2人加入を1本に。
これで月51,000×12ケ月=612,000円を見直し。
(内訳:父親23,000、母親13,000、学資15,000)
掛け捨て4,000分を加えたので 612,000ー4,000×12=564,000円の節約。
今はもう少し保険金額がすくなめで加入の方が多いと聞いたので2番目にいれました。
保険はお付き合いで入ってしまうと辞めたり、変えたりしにくいですよね。。。
知り合いでなくても、保険の人がいい人だったりすると余計変えるなんで言いにくいから考えない。。。
相手はお仕事なので、他の会社でいい保険があっても自社の保険を勧めてきます。
そろそろこれに変えた方がいいですよ、これをもとにこっちにと・・・よりはまっていきます・・・
今は昔のように積み立て貯金のように満期ですごい貯金代わりになるような保険も殆どないので
これだけは心配という最低限の保障をチョイスする掛け捨てなどの保険で大丈夫です。
節約した分貯蓄ができれば最低限の保険だけ入って、いざという時に貯金から必要になった分を補填する
実はこれが一番の節約とリスク回避になるのですが、無いと心配という方は
保険を比較できるサイトや会社もあるので、一度比較してみてください。
家の親は月40,000円、私は25,000円の保険費が下がりました。
最低限の保険しか入らず、いざという時に分も貯蓄で賄えるように
貯蓄や運用をしていくのが私の目標です。
3・教育費
我が家は教育費は2人で月10,000円でした。(塾5,000円、ピアノ5,000円)
かかる予定だった金額40,000円!
塾30,000円、ピアノ10,000円(ピアノは7000円~上がっていく所が多かったです)
30,000円の節約になりました。(30,000円×12カ月=360,000円)
子供が塾にいきたい、習い事をしたいという事も多々あるのでこれの見直しが一番難しいと思います。
才能を開花させてあげたい親心は簡単に妥協できません。
見直しポイントは2つ。
①本人が本当にやりたいのか
②同じ習い事や塾の内容で他に安くていいものはないか?
やりたがらない習い事は身になりにくいので、結局無駄になります。
行かせてる親の安心感を買うには高すぎる投資です。
本人が好きな事に投資してあげてください。それが何であれいずれか生かされる時がきます。
学習塾は経済状況も合わせて子供と相談する。
子供も無駄にしてはいけない気持ちや、どこを自分の力だけで頑張れるかなど
意識が芽生えて選択や勉強の取り組みが変わったりします。
裏技的ですが、息子は塾の選択から隣町のNPOでの学習に選択を変えてくれたたので、
30,000円の塾代が月5,000円で済み思わぬ減額ができました。
個別指導に近かったのですごく成果がありました。
娘は塾に行かず進学したので塾はかかりませんでしたがピアノに通いました。
保育士になりたいから幼稚園から習いたかったのにと幼い娘が親に交渉・・
個人教室で両親的な個人レッスンだったので卒業式に代表で弾かせてもらえるまで成長しました。
でもレッスン代はこちらも5,000円。
自分の中の常識と思い込みを捨てると思わぬ双方の成果がでるもだと実感しています。
4・通信費
光回線、Wi-Fi、スマホのキャリアの見直しです。
大手キャリアーは今の所サービスを掛け合わせても格安と謳ってる会社には負けてしまいます。
我が家は光回線からWi-Fiに変えて約2,000円減。
光回線との割引サービスの併用に変えてみたりしても削減になりましたが、
スマホは大手キャリアーから格安SIMに見直しが一番大きかったです。
2回線に減ったタイミングで見直して2回線分だけでも15,000円から2500円に。月12,500円の減額です。
これが3、4台になるともっと大きな節約になります。
月12,500円×12ケ月=150,000円(年間)
途中解約で10,000円以上支払いましたが、解約金と残金を計算しても
意外とお得になると解ったので即!即!解約しました。
更新のタイミングが一番気持ち的にも解約しやすと思うので見直ししてみてください。
今5Gにむけての獲得にキャリアーのサービスも過熱していくと思うので今後のサービスに期待しています。
5・新聞代
新聞購読やめて40,800円の節約(現価格で計算3,400円×12ケ月=48,000円)
情報がスマホなどで無料で見れるので不要。。。
チラシも今はアプリがあるので本当にいりません。
契約のオマケやチラシの情報が欠かせないと思うのは幻想です。
そもそもチラシアプリもお知らせが気になって逆に無駄使いになっているんです。
チラシの安物買いをしていた私ですが、チラシがなくても
食費、雑費に増額変化はありませんでした。
6・ガス
共同住居だと勝手に変えられませんが、一戸建てでプロパンを利用していたら是非見直しを。
いくつか情報を集めると安い会社が見つかるのでお勧めです。
戸建ての時、年間でおおよそ36,000円減額しました。(月平均の計算として3,000円)
セールスがくる来るたびに計測明細みせると
「あ~~~~~こちらが安いですね・・・」と引き下がってくれるので
そのたびにしつこいセールスの撃退と、これでいいんだなと言う答え合わせをしていました。
変える時の注意とポイントは
① m3料金が安くでも基本料金が劇高な会社もあるので見落とさない事
② 交換工事や前会社とのやりとりも大抵新しい会社が全部請け負ってくれるものなので
そちらも必ず確認。
③ 契約後に急激な値上げがされる会社ではないかネットなどで確認するために
その場で契約せずに、後日きてもらう事。
7・電気
年間平均で1,000円くらい(年間12,000円)また見直しできたらなと思っている所。
電気は自由化が進んだので様々な会社が参入しています。
そのままでは高い事が多いので、例えばガス会社と一緒に、ネット回線と。。。など
自分の環境に合わせて少しのお得でもいいので契約を見直してみてください。
こちらは大きなそれほど大きな減額にはなりませんが1000円前後減る事も。
少しの額でもずっと続くと大金です。
契約はどこもとっても簡単なので見直してみてください。
賃貸などでも個別契約なので変更できます。我が家はガス会社と契約して少し節約できました。
節約家電に変えるのもおススメです。
最新家電に変えるだけでも大きな節電になるので買い替えの時は気にしてみてください。
余談になりますが、ソーラーパネルの導入を検討した事がある方はおススメ!
冬の発電量は低めになりますが、春から夏は嬉しくなるほど発電してくれます。
て当時は売電価格も高めだったので老後の資金になるかもと思う程でした。
電気料金が大きく減るので導入に大賛成ですメンテナンスも定期的にきてくれるので安心ですよ。
8・水道
引越しで減額 4,200円(差額3,500円×12ケ月)
(以前は平均月6,000円くらい、今は月約2,500円)
現実的には引っ越しなどの機会でないと見直せないのと、
我が家のような節約にはなりませんが使い方や器具を変える事などで減らす事ができます。
水道代の半分を占めるお風呂とトイレを見直すだけでも大きく違ってきます。
洗濯の最初の洗い水をお風呂の残り水を使う、シャワーヘッドを節水型に付け替える、
蛇口は節水コマに変える、トイレを流す時は大小使い分けて流すようにする。
節水型の家電に変えるなど出来る事が結構あります。
因みに転居予定がある時は少し気にかけてみるといいです。
これは見落としがちですが地域によっては道の向こうは安いのに
こっちを選択したばかりに高かったという事があるので
不動産屋さんや下見した時にご近所さんにきいておくとそういう事をさけられます。
例えば地方だと管轄によって世帯割で割高になってしまうなんて事も
あと余談ですが、地方暮らしは水道代は高めと知っておきましょう。
他は安くても水道代は高いです。
世帯で割り出されるので田舎は高くなっちゃうんだよと水道局のおじさんが教えてくれました。
私は地方から今の地域へ引っ越して逆に半分以下の料金になりました。
9・税金の全納や制度の利用
ふるさと納税などは節税になると周知されてきました。
ふるさと納税の他に全期分を全納すると少し安くなります。
わずかではありますがずっと続く納税も馬鹿にはできません。
他には医療費が沢山かかったら高額医療制度、年度末の医療費控除を利用すると
差額が戻るだけでなく税金が安くなります。
高額医療費控除は入院や大きなケガや病気で1カ月に10万円以上の医療費がかかったら申請すると差額が戻る仕組み。
医療費控除は年間世帯で10万円以上の医療費がかかったら年度末に医療費控除をすると還付や減税に。
10・サブスクリプション
一度契約すると解約しにくいサブスクリプション。=サブスク
サブスクは小さな額ほど忘れてしいます。。
便利と思って契約したけど使っていない、あまり利用していないのに支払っている事も多々。。
半年に一度見直すようにするのがお勧めですが、年度末など環境が変わりやすい時や
長期休暇で時間がゆっくり取れるときに見なおすタイミングを組み込んでみてください
1,000円、5,000円節約になる事も。
まとめ
少しづず見直していった結果。
我が家は月120,000円の固定費の節約ができました。
何も考えずにいたらその分毎月支払っていた事になります。
年間1,440,000円貯蓄できることになります。
我が家は返済に変わり本来なら、それだけ貯金できてたんだなぁと悔やみつつ
褒めてもらえないので自分で絶賛しています。
節約する時に食費などの日常買い物するものを見直すこともいいのですが
以外と微々たるものなのに、心には大きなストレスがかかってきます。
まずは大きな無駄をなくせる固定費を先に見直していく事が節約は家計費の削減になるのです。
この記事では誰もが支払うものをピックアップしましたが、
他にも自動車をマイカーから必要な時のレンタル、リース、サブスクリプションに変える事も大きな節約になります。
現金払いなどをペイペイなどの電子決済に変えるだけでもポイントサービスが付いて、無理なく楽しく過ごしながら結果節約にも
見つけ始めるとあれもこれもと手段に気が付けます。
節約は無理やストレスをかけてするものでも、無駄をなくしてギュッと貯め込む事が目的ではありません。
他に必要な時に必要なだけ使える事、幸せの時間をつくるため、豊かさをつくる事だと私は思っています。
緩い断捨離のように無駄を削いで家計も心も豊になるそうんな気持ちで節約に取り組んでは如何でしょうか?